ホーム > 包茎手術は病気?健康保険は使える?

包茎は病気?

インターネットの口コミサイトの2chで、以下の口コミを見つけました。

「包茎は病気じゃないんだから気にするな!」
「気にする方がおかしい」

私は、2chなどの口コミは、さほど信頼していませんが、 ここは冷静になって、包茎は病気なのかについて考えてみました。

仮性包茎は病気ではない?

病気か病気でないかの目安に、健康保険が使えるかということを尺度にして考えてみます。

仮性包茎は、早急な手術を必要としないのは、一般的に知られています。
こまめに手でむいて、お風呂に入ったらチンカスといわれる垢を落とせば、なんの支障なく性行為はできると思います。
医療機関も、仮性包茎は病気と認識しておらず保険診療もしていません。

仮性でも強いコンプレックスがあれば、手術したほうがいいと思いますが、病気ではありませんので、気にしすぎないで大丈夫だと思います。

仮性包茎の手術費用は全額自己負担です。

仮性の場合は、一般病院、美容整形外科系クリニック等、どこで手術を受けても、全額自己負担です。

これはなぜかというと、先ほどものべましたが、病気ではないので健康保険が使えないからです。

基本的に、治療をしなければ日常生活に影響がある疾患に適用するのが保険診療です。

仮性でも不衛生にしていれば問題ですが、こまめに清潔に保っておけばリスクはかなり軽減できます。

つまり仮性包茎の手術は、コンプレックス解消という意味合いが強いということですね。

このように考えると、病気ではないというのもさらに納得できると思います。

真性・カントンは病気!

しかし、真性包茎やカントン包茎は、治療しないと健康に害がおよんだり、性病のリスクが高くなるります。
手術をする場合は、泌尿器科では健康保険が使えます。

真性は亀頭と包皮の間にたまった垢を洗い落とすことができないので細菌の温床になっています。
不潔な状態では、性感染症のリスクがパートナーにも高まります。
ひいては陰茎ガンのリスクが高まる、非常に厄介な状態です。

カントンは、勃起時は皮口が耐え切れず、とてもきつく締め付けらてしまい、こうなると、手術以外の選択肢しかありません。
手術に踏み切った方が健康被害に合わないと判断できます。
亀頭は露出できても、ペニスが包皮の締め付けにあえば、性生活上で非常に重たい悪影響がでかねません。

一般病院では、一刻も早く治療できるように、真性包茎とカントン包茎は、保険診療可能にしています。

病気ならしっかり治すという決断を!

病気に認定される包茎なら、経験豊富な医療機関で、今すぐ治療したほうがいいと思います。その場合、気になる包茎クリニックに足を運び、術後の写真などをチェックして、自分に合った医院を探すことが重要になります。

ガッツは、泌尿器科を含め、5つの医院に足を運び、最適だと思える治療医院で、包茎手術を受けました。

包茎手術は、30分足らずのあっという間の手術でしたが、一生に一度のことです。
失敗しないように、労力を惜しまずクリニックを比較して、治療を成功させましょう♪

術後1カ月は禁欲生活が続きます。
その間は大変つらいものでしたが、それを乗り越えたら、晴れやかな世界がまってますよ。^^

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